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【猫用ケージ】連結して広々と使える大型ケージ!使い勝手やメリット・デメリットをレビュー

猫用の大型ケージって、いろいろ出てるんですが、なかなか「これだ!」というものを見つけるのって難しいですよね? 今回、上にも横にも連結可能アイリスオーヤマ コンビネーションサークル」の使用感やメリット・デメリットなどをお伝えします。

猫用の大型ケージはいろいろあるが、、

最近は、猫はほとんどが室内飼いだと思いますが、完全におうちの中は行き来自由だったり、限られた部屋だけ猫に開放してたり各家庭によって違いますよね。

そんな中、ご事情によってどうしても猫に長時間ケージで過ごしてもらう必要のあるご家庭もあったりします。その場合、出来るだけ大きいケージ、猫が窮屈に感じないようなケージは無いだろうかと考えるのでは無いでしょうか。

我が家でも家が古く(明治10年築!)、

  • 部屋の機密性が極端に低く猫に脱走される危険性がある
  • 猫専用の部屋を作るのが困難
  • 猫がウールサッキング症(布製のものを噛んで食べてしまう)ので危険

などの理由から、出して遊んであげる時以外は、ほぼケージで過ごしてもらってます。

各メーカーから様々なケージが販売されていますが、基本的に縦長のタワー型で、ステップが2段,3段と付いています。ただ、いくら高さを出しても猫に長時間過ごしてもらうには、いかにも「窮屈感」が払拭できない印象でした。

もっと窮屈感が無く、広々としたケージはないものかと探し当てたのが、このアイリスオーヤマコンビネーションサークル」でした。

アイリスオーヤマ コンビネーションサークルは増設可能!

このアイリスオーヤマ「コンビネーションサークル」が、他のメーカーと違うところは、上にも横にも基本構成を拡張出来るところです。例えば2段セットの場合は以下のようになっているのですが、

大きめの猫用サークル


猫の成長に合わせて、上にもう一段拡張することが出来ます。他社製品と比較して、これだけでもかなり広くて大きいので、ご家庭によってはこれで十分とも言えると思います。最初から「3段セット」としても販売されています。(幅93 x 奥行65 x 高さ182

大きめの猫用の3段型サークル

 

しかし我が家では、兄妹猫2頭に入ってもらうので、これだけ広くてもやはり窮屈感が拭いきれません。

そこで、この3段セットをそのまま横に2台連結することによって、高さも横幅も180cm以上という超広々ワイドサークルが実現出来てしまうのです!これです!

大きめの猫用サークルを横に2つ連結した様子

 

組立て易さ・連結の方法・使い勝手は?

シンプルな構造なので特に難しいところはありませんでした。底面にキャスターを6個付ける箇所があるのですが、きつくて入らない箇所があり少し苦労しましたが(汗)。あと、付属の白い棚板がすごく重いので、女性には多少力仕事になるかも知れませんね。

 

また、組み立ては3段目以降は身長的に手が届かない方もいらっしゃると思いますので、その場合は台に乗ったり、脚立を用意する必要があるでしょう。それと、完成するとかなり大きいので、組み立てにはある程度広めの作業スペースもに確保する必要があります。

2台のケージの連結ですが、別売で「連結セット」が販売されていますので、3段セットのケージを2台連結する場合はこの「連結セット」を3セット購入します。

サークルの連結セット
左右のケージの連結は以下のように固定部品をパチンとはめるだけでしっかりと固定されます。最初は固定が弱いかなと思いましたが、ケージ全体を動かしても、外れたりすることはありませんでした。
サークルの固定部品


使い勝手の良い点・悪い点は、以下のようになります。

良いと感じた点
  • すべての段にスライド式のドアが付いていて掃除や世話がし易い。
  • ドアが大きいのでトイレなど出し入れがし易い。
  • スライドドアは右開きと左開きを選べる。
  • 大きめの猫用トイレも余裕で縦置き出来る。
  • 棚板も面積が広いので猫用ベッドなども起き易い。
  • ハンモックや爪とぎなどいろいろ設置しても狭くならない。
 

ちょっとイマイチと感じた点

  • 台座の溝になっている箇所に猫の毛や猫砂などが溜まり易い(この箇所に限っては掃除しにくい)。
  • 色がダークブラウンのみで、室内に置くと圧迫感がある。明るい色のも販売して欲しい。
  • 棚板の上下間の距離がかなり離れてるので、子猫や老齢期の猫には登り下りがきつい(あるいは無理)。
  • 棚板は単品でも販売されているが、スライドドアの可動域を考慮すると設置出来る箇所が限られる。
  • そもそも大きいので場所を取る。ご家庭によっては置き場所の確保がたいへん。


これらの点を参考にして、購入判断の材料にしていただければと思います。

肝心のネコちゃんの満足度は?

我が家ではこの3段連結ケージを導入する以前は、こんな小さなケージ(下の写真)を使用していました。子猫の時は良かったのですが、さすがに成猫になると2頭では狭すぎますね。まったく運動になりません。棚板も狭くリラックスする場所もありませんでした。

通常サイズのサークルに入っている兄弟猫たち
我が家の4kgと3kgの成猫には狭すぎました。

こちらが、3段セット連結ワイド仕様にして設置したばかりの写真です。この時はまだ何も置いてなくて殺風景ですが、広さは伝わるのではないでしょうか? 最初は棚板が離れ過ぎで上下の移動が大変かなと思いましたが、抜群の身体能力で軽々と飛び移っておりましたので、元気な大人の猫であれば何も問題ないようです。

大型サークルの中でのびのびする兄弟猫たち
大きくなったケージに入ったばかりの「トラちゃん」「ミキちゃん」。縦にも横にも広くなってゆったりとくつろいでます。
猫用ベッドで仲良く昼寝する兄弟猫たち
棚板の面積が広いので猫2人がゆったり入れるベッドもこのように安定して置くことが出来ます(うちの兄弟猫ミキとトラです。仲が良い)。

猫たちは基本的に、自分の好きな場所に行ってくつろいだり、陽の当たる位置に行って日向ぼっこしたり、兄弟でくっついて一緒に昼寝したりと、行動範囲の自由度がかなり増したと感じます。上下の移動にも、ある程度カロリーを消費しているようで、良い運動になってもいると思われます。また、人間側の心理として「狭いところに入って貰ってる感」がかなり減少しました。

どんな方が購入するのに向いている?

ご家庭の様々な事情で猫をずっと部屋に自由にさせておくことが出来ない方にとっては、このケージは良い選択肢ではないでしょうか。少しでも窮屈感を感じないで生活してもらいたい、という方には、この連結ケージはもってこいかと思います。置き場所さえ確保できるのであれば、試してみてはいかがでしょうか?

大き目の爪とぎベッドで仲良く昼寝する兄弟猫たち
大き目の爪とぎベッドで仲良く昼寝する「ミキちゃん」「トラちゃん」。

逆に、置き場所を確保出来ないご家庭では難しいでしょうし、まだ子猫だったり老齢期の猫には上下の移動が負担かも知れません。

棚板も意外と設置出来る場所に制限があり「ここにステップがもう一枚あれば」と思っても「スライドドアが干渉して無理」となって自由にはカスタマイズ出来ない場合もあります。ワイヤの色も、ベージュなどのクリームカラーだったりすると、ある程度圧迫感なく部屋に馴染みますが、本製品はダークブラウン一色のみの為、かなりの存在感となってしまいます。そういった点を許容出来ない方は、購入しない方が良いかも知れません。

あくまで我が家の経験を元に書いてまいりましたが、この記事が猫用大型ケージをお探しの方々にとって、良い参考になれば幸いです。

アイリスオーヤマ「コンビネーションサークル